2014年12月6日土曜日

県民公開シンポジウムのお知らせ

山梨県にお住いの方々にお知らせです。



 「がん医療に関する県民公開シンポジウム~THE 肺がん最前線~」が開催されます。


山梨県において、肺がんは、胃がんや大腸がんについで罹患率が高く、さらに死亡原因では第1位のがんです。
このシンポジウムは、肺がんに関する最新治療や禁煙対策などについて、県民のみなさまへわかりやすく、お話ししていただく予定です。ぜひ、お気軽にご参加ください。

【とき】 平成26年12月 6日(土)午後1時30分~午後4時30分
【ところ】 山梨県立文学館 講堂(甲府市貢川一丁目5-35)
【内容】 
 総合司会 山梨放送(YBS)アナウンサー 櫻井和明 氏 
(1)講演会
・講演① 山梨県立中央病院呼吸器内科がんセンター統括部長 宮下 義啓 氏
      「肺がんの内科的治療はどこまで進んだのか」 
・講演②  山梨県立中央病院 肺外科 副科長 後藤 太一郎 氏
      「肺がんの外科的治療の現況と将来展望」
・講演③ 国立大学法人 山梨大学医学部放射線医学講座 教授大西洋氏
      「切らずに肺癌をどこまで治療できるか―放射線治療の最前線―」
・講演④ 医療法人桃花会一宮温泉病院日本禁煙学会認定専門医松尾邦功氏
      「がん予防~禁煙という道~」
(2)総合討論
 〔コーディネーター〕
・地方独立行政法人 山梨県立病院機構 理事長   小俣 政男 氏
 〔パネリスト〕 
・山梨県立中央病院 呼吸器内科 がんセンター統括部長 宮下 義啓 氏
・山梨県立中央病院 肺外科 副科長 後藤 太一郎 氏
・国立大学法人 山梨大学 医学部 放射線医学講座 教授 大西 洋 氏
・医療法人桃花会 一宮温泉病院(日本禁煙学会認定専門医) 松尾 邦功 氏
・禁煙外来患者代表 大石 俊起 氏
【入場無料】

2014年9月7日日曜日

線路は続くよ どこまでも

みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしですか?

先日訪れた奈良ホテルのロビーに、大正3年鉄道院(後の鉄道省)が所管する鉄道が描かれた路線図が展示されていました。台湾、南樺太、朝鮮半島と中国の連絡鉄道なども描かれていました。鉄ちゃんにとっては一級品の資料です。
驚愕するのは、大正3年にここまで鉄路が広がっていたことです。

まず1枚目、国際列車路線図です。日本からは釜山とウラジオストックが大陸への入口になっていたようです。東京から下関、釜山を経由してヨーロッパにつながります。大陸にある大きな湖はバイカル湖でしょうね。湖畔を汽車が走ります。

2枚目、ちょうど光が反射して見にくいあたりがモスクワですね。草原もしくは原生林、沼地、そのような車窓がずっと続いてやっとの思いでモスクワに着くんでしょうね。


3枚目、極東から来た国際列車の乗客は、モスクワからヨーロッパ各地に向かうことが出来ます。大正3年、鉄道黄金時代です。

4枚目、これは台湾です。すでに台湾ほぼ一周、鉄道があります。もちろん地形の問題もあるでしょうが、四国や九州が一部しか鉄道が無い時代に、です。

5枚目、樺太にも鉄道院管轄する鉄路がありました。


何時の日か、鉄道でヨーロッパを訪れたいと思います。

2014年9月6日土曜日

第39回 リザーバー研究会

みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしですか?

9月5日から6日にかけて、第39回リザーバー研究会が開催されました。


第39回リザーバー研究会HOME

リザーバーとは、体内に薬剤を注入する管(カテーテル)の端を皮下に埋め込むための器具の総称です。

薬の行先別に、動注リザーバー、中心静脈リザーバー、腹腔内リザーバーなどがあります。

動注リザーバー 病巣に血液を供給している動脈を使い、高濃度の薬剤を直接投与する治療法が動注化学療法です。

中心静脈リザーバー 中心静脈は、末梢血管に比べ血管が太く、また、大量の血液が流れているため、注入した薬剤により血管壁が刺激を受けにくいという特徴があります。このため、刺激性の強い薬剤や、薬剤の連続的な投与を行う際利用されます。

腹腔リザーバー 腹腔(お腹の中)に直接薬剤を注入し、病巣に対する治療効果を高める治療法が腹腔内化学療法です。

リザーバーに関連する学術集会がリザーバー研究会です。

今年は古都奈良で開催されました。

会場は奈良ホテルでした。創業100年を超える老舗ホテルです。鉄道院が奈良の迎賓館として創業しました。東京駅と同じく辰野金吾氏による設計です。



僕は、肝細胞癌のセッションの座長をさせて頂きました。

 肝臓がんに対する動注化学療法は、もともと転移性肝がんの治療として発展してきました。しかし、転移性という言葉どおり、大腸がんなどが肝臓に飛んできたために発生する癌です。血液中をうようよ癌細胞が泳いで、その一部が肝臓に漂着して育ったものです。動注化学療法で肝内はコントロールできても、肺やリンパ節に漂着した腫瘍が悪化してしまうため、全身化学療法が第一選択となってきました。

 一方、肝細胞癌は肝臓そのものが癌になった病気です。肝細胞癌は比較的、転移しにくい代わりに、肝臓内の血管、特に門脈という大事な血管に直接浸潤します。ですから肝動注化学療法は、むしろ肝細胞癌に有効性が高いと思われます。

 昨今、分子標的薬が登場しましたが、肝細胞癌での効果は限られています。効果的で安全な分子標的薬が開発されるまで、動注化学療法のニーズはあると思います。


僕は、”治癒と長生き” を目指す門脈腫瘍浸潤症例に対する動注化学療法 というタイトルで、当科における治療成績を報告しました。

来年のリザーバー研究会は、11月27日金曜日、28日土曜日に東京で開催されます。
僕が、当番世話人を担当させて頂くことになりました。
関係者の皆様、どうぞ宜しくお願いします。







2014年8月14日木曜日

ボルチモアの早朝

みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしですか?

ボルチモアの街、いわゆるウオーターフロントをジョギングしました。
クラブケーキのお店があったマーケットあたりとは大きく異なっています。

アメリカの抱える一つの問題かもしれませんが、ある意味、きちんと棲み分けが出来ているってことでしょうか?


夜が明けてきました。さあジョギングに行きましょう。





前方を走るランナーは、もちろん僕じゃありませんよ。


いろいろ考え学ぶことが出来た休暇でした。

ありがとうございました。

2014年8月12日火曜日

ボルチモアの休日

みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしですか?

MLB、ヤンキースとオリオールズの試合がボルチモアで開催されていました。
この観戦が夏休みの主目的です。

相手チームのホームグランドですが、この球場はその美しさで定評があります。


この美しい天然芝が売りです。芝の薫りが球場を包み込みます。



19世紀に建てられた倉庫を借景としています。


球場スタッフがチビッ子を引率、将来の大リーガーかも。



球場の外観です。3日間で2戦2敗、1戦は雨で延期(観戦できず)と試合そのものは散々でしたが、それはそれで、ね。


お決まりのベイブルース像です。彼はボルチモアの出身です。


ベイブルースの生家は博物館になっています。


港町なのでシーフード、特にクラブケーキが有名です。最もおいしいという評判のお店に
行きました。地元マーケットの一角にあります。明らかに白人率が低い地域にあるのですが、
本当に美味しいものは、こういうとこにあるんですよね。


蟹饅頭です

2014年8月11日月曜日

ワシントンの早朝

みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしですか?

早朝のワシントンをジョギングで観光しました。








やっぱり、アメリカは大きい!

大きい、力強い、自由なアメリカ。学ぶところは大ですね。


2014年8月10日日曜日

夏休み

みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしですか?

台風で大雨の地域もありますよね。
お見舞い申し上げます。



自然災害は、想定外がつきものです。
十分に備えてくださいね。
また無理をしないことです。

自分の命は自分で守るしかないですからね。


さて、恒例ですが、お盆の時期になりましたので、今日から夏休みを頂きます。



留守番は、

肝臓 河井先生 石井先生

消化管 杉本先生

胆膵 八島先生

です。

宜しくお願いします!