2009年9月7日月曜日

肝疾患病診連携懇話会サマーセミナー2


8月30日(日曜日)


 久能山東照宮から静岡市に戻り、肝疾患病診連携懇話会サマーセミナー2に参加しました。伊東和樹先生のご尽力で静岡県内の病院や医院の先生方や看護師さん薬剤師さん栄養士さんが集いました。講師は昨日に続いて、大垣市民病院の熊田卓先生でした。ALT正常のC型肝炎の診断と治療というタイトルでした。ALT (GPT) のいわゆる基準値(正常値)は施設によって異なること、例え基準値内に入っていても線維化はゆっくりであるが進み(通常の1/2のスピード)、やがて肝硬変や肝がんのリスクが出てきます。適格な診断と治療が必要との事でした。日常臨床の一例一例を大切にして新たな知見を得る真摯な姿に感銘を受けました。講演後、食事の席で興津肝炎の話題となりました。その興津在住の先生が冬のある寒い日に、肝がんで亡くなった患者さんを往診で看取った帰り道、ご自身の自宅まであとわずかなところで倒れ先生自身も亡くなられたそうです。患者さんも医者もみんな一生懸命で一つ一つのドラマがあることが再認識されました。




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