2012年11月24日土曜日

モンゴル出張 その1

10月31日水曜日から11月3日土曜日まで3泊4日でモンゴルに出張してきました。

10年前、モンゴル出身のJazag先生が、若くして東京大学消化器内科に留学してきました。その時、公私にわたりJazag先生のサポートをしていたのが佐藤新平先生です。


Jazag先生は、東京大学留学の後、ハーバード大学に留学されました。その後祖国に戻り、若くしてモンゴル肝臓学会会長となり、本年9月にはAPASL (Asian Pacific Association for the Study of the Liver) のSingle Topic Conferenceを主催されました。



 Jazag先生と親交のある佐藤新平先生が、この学会に参加し、学術発表のほか、市民公開講座での講演や病院で実際に患者さんを診療して来ました。

 今回は、そのご縁で患者さんを治療することになり、佐藤新平先生と私でモンゴルに旅立つことになったわけです。

 10月31日 成田から、韓国 (仁川) 経由で、ウランバートルに向かいました。韓国まで約3時間、その先約4時間の予定です。出張中の指示出しを午前3時頃から始めて、やっと片付けて、空港に着きました。いつものように直前は大忙しです。空港でcheck-inしたら自由です。ゆっくりシャワーを浴びて、搭乗口の傍にあったバーで朝ビール。ちょっとくつろぎ過ぎちゃった!搭乗時間が午前9時だと思い込んでいたら、実際はなんと8時30分でした。45分に搭乗口に着いた時にはがらんとしていて、アレ?っと思ったら、すでにFinal Call。危うく乗り遅れるところでした・・


 成田を出発して約9時間後、ウランバートルのジンギス・ハーン国際空港に降り立ちました。空港内はごった返しています。なかなか荷物が出てこなくて、ちょっぴり心配しましたが、何とか無事にゲットできました。荷物の中にカテーテルなど仕事道具を忍び込ませてあったため、まずは何とか第一関門通過ってとこでしょうか。
 陽が沈むとあたりは真っ暗です。9月の学会時、今村潤先生(現、都立駒込病院 肝臓内科)は、路線バスで市内に向かったそうです。道は凸凹だし、言葉は全く通じないし、読めないし、潤ちゃんはやはりただ者ではありません。

 夜、遅くなりましたが国立第3病院に到着しました。この写真は翌朝に撮影したものです。綺麗なところだけ切り取って撮影(不動産屋さんの広告のごとく)してありますが、実際は周囲は荒地、道路から荒地を挟んで病院があります。国民の階級によって受診できる病院が分かれているらしく、ここはもちろん大衆病院です。
 明日治療する患者さんを診察して、ホテルに向かいました。続きはまたね。

0 件のコメント: