昨晩のカロリーオーバー分を取り戻さなきゃね。
高松でのジョギングは、サンポート高松(高松港)にある、玉藻防波堤です。
瀬戸内海に突き出すように存在する防波堤を走ると、海風に包まれ、あたかも海面を走っているような錯覚が醍醐味のジョギングコースです。高松に来れば、(香川大学の非常勤講師で来る時も)必ず、ここでジョギングです。
携帯を忘れてきてしまったので、写真は拝借したものです。防波堤の先端には、世界初のガラスでできている”赤灯台”があります。
玉藻防波堤の早朝は、魚釣りの人々(小学生から家族連れ、老人まで)や、お散歩をする人、体操をする人、ベンチに座って語らう人、ボランティアでごみを拾う人など、皆、思い思いに休日の朝を過ごしています。東の空には、今、顔を出したばかりの太陽が、僕たちの営みを包み込むように輝いています。
ここでジョギングをしながら、いつも感じること。それは、高松の人々が趣味を生かして充実して生きていることを実感することです。この堤防が、市民のオアシスとなっているんですね。これらの趣味にはお金がかかりませんよね。堅実な生活が結果として心の豊かさを育むのでしょうね。
さて、帰りの飛行機まで少し間がありますので、早回り高松観光です。まずは、尾島寺(84番札所)です。急な山道を登った山頂に存在します。ちょうどお遍路さん一行がお経を唱えていたので、その後ろから便乗して、室町時代に再建されたご本堂に、皆様の健康を祈願してきました。
お寺の裏からは、高松市内が一望できます。名物の瓦投げ(厄除けのご利益があると)も、してきました。
お次はこんぴらさん、こと金刀比羅宮です。
こちらも山の中腹(山頂?と思えるぐらい)にあります。急な階段を登らないとご利益が・・・・
でも、登れど登れど目の前が階段です。参道の雰囲気のある建物と階段(これはまだ序の口)、旭社(途中)まで行ったところで時間切れ。ここで健康祈願し一路空港へ急ぎ足で戻りました。
結局、空港でうどんを食べることになってしまいました。うどん巡りは次回への課題ということで。
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