みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしですか?
先日訪れた奈良ホテルのロビーに、大正3年鉄道院(後の鉄道省)が所管する鉄道が描かれた路線図が展示されていました。台湾、南樺太、朝鮮半島と中国の連絡鉄道なども描かれていました。鉄ちゃんにとっては一級品の資料です。
驚愕するのは、大正3年にここまで鉄路が広がっていたことです。
まず1枚目、国際列車路線図です。日本からは釜山とウラジオストックが大陸への入口になっていたようです。東京から下関、釜山を経由してヨーロッパにつながります。大陸にある大きな湖はバイカル湖でしょうね。湖畔を汽車が走ります。
2枚目、ちょうど光が反射して見にくいあたりがモスクワですね。草原もしくは原生林、沼地、そのような車窓がずっと続いてやっとの思いでモスクワに着くんでしょうね。
3枚目、極東から来た国際列車の乗客は、モスクワからヨーロッパ各地に向かうことが出来ます。大正3年、鉄道黄金時代です。
4枚目、これは台湾です。すでに台湾ほぼ一周、鉄道があります。もちろん地形の問題もあるでしょうが、四国や九州が一部しか鉄道が無い時代に、です。
5枚目、樺太にも鉄道院管轄する鉄路がありました。
何時の日か、鉄道でヨーロッパを訪れたいと思います。
2014年9月7日日曜日
2014年8月2日土曜日
盛夏の八ヶ岳
みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしですか?
8月最初の週末、甲陽病院の外来です。
新宿発 午前 6:30 の臨時あずさで、八ヶ岳南麓に向かいます。
いかがお過ごしですか?
8月最初の週末、甲陽病院の外来です。
新宿発 午前 6:30 の臨時あずさで、八ヶ岳南麓に向かいます。
国鉄時代に信越本線を走っていた189系あさま号
(長野新幹線で淘汰された生き残り)の車両です。
今朝は臨時あずさ号として、中央本線を走ります。
さすがに古いので錆が出ていますが・・・頑張っています。
懐かしい、国鉄時代の特急です。
一般の人たちには古ぼけたハズレの列車、
鉄ちゃんにとっては、貴重な動く鉄博(鉄道博物館)です。
車窓から・・・初夏の八ヶ岳。
ここまで来ると標高750m。高原の爽やかな風が待っています。
八ヶ岳南麓の玄関口、小淵沢駅に尽きました
空の青、雲の白、そして車体の色、美しくマッチしています。
小淵沢駅の待合室には、”かぶとむしのいえ” がありました。
カブトムシ君、子供たちの注目の的ですね。
和やかな週末の一コマです。
2014年6月4日水曜日
甲州街道から中山道、東海道を経て京の都へ
みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしですか?
さて明日からは、私たち、肝癌に興味がある医師たちの年一回の祭典である ”日本肝がん研究会” が、京都で開催されます。
1. 東京に一旦戻る(甲州街道から東海道)
2. 富士川を下り、駿府から東海道へ
2. 富士川を下り、駿府から東海道へ
3. 甲州街道から中山道そして東海道へ
新幹線のお蔭で、どのコースで行っても、時間はあまり変わりません。
木曽谷の車窓を優先して③のコースを選択しました。
実は ”乗り鉄” ですからね。
お昼過ぎに、甲府駅を出発です。先ず、甲州街道沿いに、甲府-韮崎-茅野-上諏訪-塩尻まで、
中央東線 特急あずさ号 です。
滑り出しは順調です。信州に向けて、快調に飛ばしていきます。記録的大雪の中、6時間以上かけて歩いた道のり (小淵沢から茅野間) を、特急あずさは、わずか13分で走破。早っ!
あっという間に塩尻です。
塩尻では、中央東線から中央西線に乗り換えます。今度は、中山道沿いに、塩尻-奈良井-木曽福島-馬篭-中津川-名古屋と進みます。
中央西線は、特急しなの号です。
ワイドビューしなの号です。木曽谷を滑るように駆け下っていきます。
列車の最後方からみたパノラマです。もっとゆっくり走って、ここがオープンデッキだったら、もっと良いと思います。
1日に1本ぐらい、観光列車を企画してくれないかなぁ って、いつも思います。窓が開かないので、車窓が綺麗に撮影できませんが、雰囲気をお伝えしますね。
この写真は奈良井宿 (rail magazineより)です。 山々の谷合に古民家の集落があります。心落ち着く風景が続きます。
ラウンジカーは、木曽檜をふんだんに使ったシックな内装で出来ています。窓からは木曽谷を渡るマイナスイオンたっぷりの風が心地よく吹き込んできます。甲州と信州には、ワインや地酒、美味しい山の幸があります。それを木曽漆器の器に盛って、自然の移ろいの中を、ゆっくり移動できたら・・・夢の中です。
名古屋からは旅情を完全に剥ぎ取られた新幹線に乗り換えて、あっという間に京都着です。
京都駅では、ほぼ同時刻に甲府駅を出られて、②のコース (身延線経由)を選択された小俣先生とお会いしました。
夕方からは、肝動注療法勉強会(於 メルパルク京都)に参加しました。肝がん研究会の前夜に集まって、勉強会と宴会があります。動注のカテーテルの手技について講演させて頂きました。
講演後、肝癌研究会のオフィシャルな宴に参加させて頂きました。今回の会長は近畿大学の工藤正俊先生です。"近大マグロ" (近畿大学がマグロの完全養殖に成功)が振る舞われました。解体ショーの入刀儀式は、小俣先生。冷凍されていない生マグロを美味しく頂きました。
その後、モリタ屋さん で肝動注療法勉強会のメンバーと合流しました。こちらも宴たけなわ。なんとかお開き前に間に合い義理が果たせました。
新幹線のお蔭で、どのコースで行っても、時間はあまり変わりません。
木曽谷の車窓を優先して③のコースを選択しました。
実は ”乗り鉄” ですからね。
お昼過ぎに、甲府駅を出発です。先ず、甲州街道沿いに、甲府-韮崎-茅野-上諏訪-塩尻まで、
中央東線 特急あずさ号 です。
滑り出しは順調です。信州に向けて、快調に飛ばしていきます。記録的大雪の中、6時間以上かけて歩いた道のり (小淵沢から茅野間) を、特急あずさは、わずか13分で走破。早っ!
あっという間に塩尻です。
塩尻では、中央東線から中央西線に乗り換えます。今度は、中山道沿いに、塩尻-奈良井-木曽福島-馬篭-中津川-名古屋と進みます。
中央西線は、特急しなの号です。
ワイドビューしなの号です。木曽谷を滑るように駆け下っていきます。
列車の最後方からみたパノラマです。もっとゆっくり走って、ここがオープンデッキだったら、もっと良いと思います。
1日に1本ぐらい、観光列車を企画してくれないかなぁ って、いつも思います。窓が開かないので、車窓が綺麗に撮影できませんが、雰囲気をお伝えしますね。
この写真は奈良井宿 (rail magazineより)です。 山々の谷合に古民家の集落があります。心落ち着く風景が続きます。
ラウンジカーは、木曽檜をふんだんに使ったシックな内装で出来ています。窓からは木曽谷を渡るマイナスイオンたっぷりの風が心地よく吹き込んできます。甲州と信州には、ワインや地酒、美味しい山の幸があります。それを木曽漆器の器に盛って、自然の移ろいの中を、ゆっくり移動できたら・・・夢の中です。
名古屋からは旅情を完全に剥ぎ取られた新幹線に乗り換えて、あっという間に京都着です。
京都駅では、ほぼ同時刻に甲府駅を出られて、②のコース (身延線経由)を選択された小俣先生とお会いしました。
夕方からは、肝動注療法勉強会(於 メルパルク京都)に参加しました。肝がん研究会の前夜に集まって、勉強会と宴会があります。動注のカテーテルの手技について講演させて頂きました。
講演後、肝癌研究会のオフィシャルな宴に参加させて頂きました。今回の会長は近畿大学の工藤正俊先生です。"近大マグロ" (近畿大学がマグロの完全養殖に成功)が振る舞われました。解体ショーの入刀儀式は、小俣先生。冷凍されていない生マグロを美味しく頂きました。
その後、モリタ屋さん で肝動注療法勉強会のメンバーと合流しました。こちらも宴たけなわ。なんとかお開き前に間に合い義理が果たせました。
モリタ屋さんのアプローチ
京都の風情満点です。
肝動注療法勉強会の宴会
日頃の疲れを癒し、明日への鋭気を養ってくださいね。
梅雨の京都タワー
路が濡れて光が反射して、面白い画になりました。
明日も頑張りましょうね!
2014年6月3日火曜日
新人歓迎会
みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしですか?
この4月から、山梨県立中央病院 内科(消化器) に新メンバーが加わりました。
浅川岳士先生 道志村診療所や飯富病院で、実地医療に貢献され、この4月から仲間入り。
原井正太先生 学生時代は野球部、山梨大学病院より、この4月から仲間入り。
これからも、皆で力を合わせて、患者さんの切なる希望を実現するために、”心を込めた技術と知識で切らずに直す” をモットーに消化器疾患に挑みます。
どうぞ宜しくお願いします!
2014年6月3日火曜日
新人歓迎会
みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしですか?
この4月から、山梨県立中央病院 内科(消化器) に新メンバーが加わりました。
浅川岳士先生 道志村診療所や飯富病院で、実地医療に貢献され、この4月から仲間入り。
原井正太先生 学生時代は野球部、山梨大学病院より、この4月から仲間入り。
これからも、皆で力を合わせて、患者さんの切なる希望を実現するために、”心を込めた技術と知識で切らずに直す” をモットーに消化器疾患に挑みます。
どうぞ宜しくお願いします!
宴席の写真ばかりですいません
小尾個人のブログなのでお許し下さいね
僕が呑兵衛ということで・・・
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