2010年4月22日木曜日

溜めると駄目ですね


4月22日木曜日 雑記
 このブログを訪ねてきてくれた皆さん、こんにちは!

 更新が滞ってしまいごめんなさい。やっぱり溜めると駄目ですね。溜まった分を片付けてからと思うと、更に筆が(今ではキーを押す指がかな?)重くなり本日に至りました。このままでは、永遠に更新されず、このブログは消えてしまいます。多くのブログがこのような問題に突き当たり消えていったと思います。
 お陰様で案外多くの方が楽しみにしてくれていて、最近忙しいんですね、更新が滞っていますね。と声を掛けてくれます。元々このブログを立ち上げた理由は、ゆっくり皆さんとコミュニケーションがとりたいと思い始めたものです。きっかけは徳島大学外科(島田光生先生)のホームページにあるブログです。それまでの僕のブログに対する認識は、何で自分の日記を公開するんだろう?という誤った認識だけでした。しかし徳島大のブログを見て認識が変わりました。医療崩壊と言われ、忙しくて辛い地方の国立大学病院(失礼ですが…)の、それも外科で、あれだけ若い先生を集め、技術と学問を極めようとしている姿が、ブログからひしひしと伝わってきて感銘を受けました。比較的単純な僕はそのブログを見て、及ばずながら僕も頑張ろうと思って始めたんです。“初志貫徹”しなきゃあね。日頃のコミュニケーション不足を文明の利器を使って補いたいと思います。  
 しかし、日々思うことを書いていくのは大変です。まず溜めたら溜まった分を片付けてと思っちゃうんですね、几帳面ですから。まず一つ一つ片付けて、出来事が時系列で並んでいないと嫌なんです。職業病ですね。まとめて書こうとすると、今度は時間がない。それで後回し。これを打開するには時系列に拘らないことですね。気が向いた時は小まめに、そうでない時(もちろんそういう時もあります)は、大雑把に、それで良いと決めました。気持ちを正直に伝える方がコミュニケーションのツールとしては大事なんです。もう一つの大変な理由、それは自分を曝け出すということです。コミュニケーションをとるということと相反するようですが、正直に言えば不特定多数の人に自分の気持ちや感情を伝えるのはどうかな?と思いますよね。でも、また人の輪が広がり、和も拡がることを期待して、ポジティブに考えることに決めました。
 タイトルは消化器・肝臓内科トピックスとなっていますが、仕事の内容のみにとらわれず自由な発想で続けて生きたいと思います。そのためお気づきと思いますが口語調にしました。親近感を高めるためです。失礼な表記があればご容赦下さい。和を拡げるコミュニケーションのツールとして活用していきたいと思います。一応、文面の最初に仕事関係ならお仕事、その他であれば雑記と区分けを記載します。ブログの管理が大変なので皆様からの書き込みが出来ないように設定されています。申し訳ありませんが、ご意見やご感想があればメイル obishun@gmail.comまでお願いします。これからも宜しくお願いします。(消化器病学会の帰り、新幹線の中で) 


写真は、第96回日本消化器病学会総会が開催されている新潟県民会館前の桜並木(今年の春は寒く例年より10日も遅い満開だそうです。)と地元出身の彫刻家早川亜美氏(彫刻諸会派に属さず独自の芸道に励んだそうです)作の彫刻”みちびきの像”です。満開の桜の下、先生が子供達を導いています。


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