5月14日 金曜日
帝京ちば医療センターで医学部5年生の病院実習が始まりました。
今回も5人の学生さんがローテーションしてきました。私は肝臓の実習を担当していますが、後輩へのSpecial service で国家試験にかこつけ、改めて、学ぶことの重要性を教えています。
学生時代は気付きませんが、毎日、自由に学ぶことが、いかに幸せなことか。自分で調べ、自分で考え、問題を解決する能力を高めて欲しいと思います。きっと将来、役に立つと思います(学生さん、読んでくれているかな?)。
金曜日の夜ですので、恒例の懇親会を行いました。今回はお忙しい中、地域医療学教授の井上和男先生も参加して頂き、学ぶことの大切さを情熱的に教えて頂きました。
放射線科をローテーションしている学生さんや、今年医師になった医者一年生(屋根瓦式教育法です)、内科の医局員の皆さんにも参加して頂き食事会を行いました。それも“希望”という名のお店で(ラスペランザ(イタリア語で希望という意味だそうです)姉崎店)。
分院独自の温もりのある教育を行い、明日の医療を支える素晴らしい人材を育てて行きたいと思います。懇親会に来てくれた皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。
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