2014年1月25日土曜日

第9回日本肝がん分子標的治療研究会

みなさん こんにちは
いかがお過ごしですか?

1月22日水曜日には、肝硬変における体液貯留フォーラムという研究会が開催されました。以前杏雲堂病院で一緒に働いてくれた大木隆正先生(現三井記念病院 消化器内科)が、講演してくれました。


 また、特別講演では浮腫とアクアポリンについて、東京医科歯科大学腎臓内科の佐々木成先生が講演してくださいました。細胞の不思議に迫る興味深いお話でした。またここでも内容を紹介したいと思います。

1月24日金曜日、ミーティングがあり Shez Inno に行きました。現代の名工である井上旭シェフが創るお料理を堪能しました。


そして今日25日、第9回日本肝がん分子標的治療研究会が東京で開催されました。分子標的薬とは、細胞のシグナル伝達分子(指令)を阻害(邪魔する)する薬です。現在肝臓では、ネクサバールだけです。



今回の会長は、東大病院時代から現在でも大変お世話になっている、高山忠利先生(現 日本大学 消化器外科)です。高山先生のお蔭で共催シンポジウムで発表させていただきました。

門脈腫瘍浸潤症例へのソラフェニブ開始時期について発表させて頂きました。




その後過門香 上野バンブーガーデン店で、大学病院肝臓グループの新年会に参加しました。希望に満ちた若い先生達と会って、楽しかったです。飲み放題プランだったのですが、ここのソフトドリンク、マンゴージュースにココナッツミルク、既製品なんだろうけどとっても美味しかったです。

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